
(2015年10月18日)
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アップルキウイの種からの発芽を2014年に成功しましたが、2015年8月25日の台風15号で枯れてしまいました。そこで、もう一度挑戦します。
まだ収穫したばかりなので硬いのですが、1個を4等分してプランターに入れた野菜と花の培養土に置きました。発芽するのは来年の春になると思われます。
2016年3月8日に、皮をのけてみました。その結果、発芽しているのが確認できました。4枚の皮のうち、3枚の下では発芽が確認できました。
2016年5月6日現在、まあまあ順調に育っていることが確認できます。間引きするまでもなく、自然淘汰されていきます。
2016年5月17日現在、りんごの実生苗を処分しました。これにより、アップルキウイの実生への陽当たりと養分の配分が良くなるはずです。あとは、たくさん発芽している中から淘汰されていくと思います。自分では間引きはしません。
これらの実生苗は、仮に生長したとしてもメス木である確率はかなり低いはずです。でも、生長末端の新芽が赤いうぶ毛がきれいだったりして観賞用にもいいので、育ててみるつもりです。
2016年7月中旬に良く育った実生苗2本だけ残して、あとは処分しました。もちろん、キッチンばさみで細かく切って土に戻しました。残った2本はオス木である確率がかなり高いですが、8月に帰省した時に地植えして育ててみるつもりです。もしメス木だったら本当にラッキーです。しかし、親と同じ実は生りません。もっと優れた実ができる確率もゼロではありません。
2016年8月の異常な暑さの中、葉っぱが枯れてきました。ローゼルの日蔭にプランターを移動して様子を見ています。
2016年9月23日に確認したところ、2本とも枯れていました。昨年植えた時もそうでしたが、アップルキウイの実生は弱いような気がします。