
(2016年8月10日)
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2016年夏に収穫したパッションフルーツの種をベランダの鉢に蒔いていたら、1本発芽しているのを確認しました。そこで、そのスプラウトを本腰を入れて栽培することにしました。
また、今年収穫したパッションフルーツの種10個と8個をプランターと鉢に蒔きました。これから発芽したら、冬は室内に取り込んで冬越えさせなければなりません。それは発芽してからの心配ですので、とりあえず発芽しないと話になりません。
ちょっとびっくりなのですが、昨年蒔いたパッションフルーツの種のうち、ほとんどは1ヶ月後に発芽したのですが、その時発芽しなかった種が1年後の今、発芽しました。こんなこともあるのですね。珍しいということと、この不屈の精神を見習いたいということで、育ててみることにします。
また、7月に収穫したパッションフルーツの実から採った種を4日ほど冷凍庫に入れていたのですが、全部で27個のうち、10個と8個をプランターと鉢に蒔きました。しかし、今年蒔いた種からは苗はできませんでした。
最近発芽した2本目の実生苗(このページの最後の苗)は枯れてしまいましたが、2016年10月2日現在、昨年の種から発芽した1本(このページの最初の苗)は何とか生長しています。よって、この1本を越冬させることにします。この続きはこの1本に特化して別のページ(PassionFruitSeedling-2.html)で紹介します。