
(2017年3月12日)
トップページ > フルーツを食べて種から育てる > イエローストロベリーグァバの実生苗の自然淘汰と幹の修復
2015年に種を蒔いて2016年5月に発芽したイエローストロベリーグァバの実生苗が2年目に入り何とか越冬もできました。現在5本あり、2つの鉢に分けて植えています。2本寄せ植えのうちの1本は幹が折れたので修復のための処置を施しました。3本寄せ植えの鉢の方は、最も小さい苗が枯れてきました。自然淘汰されてきたのかもしれません。
3本の鉢の方の最も小さい1本は自然淘汰されたと思われます。2本の方の鉢は、エアコンの室外機から落下した時に太い方の1本の幹を折ってしまいました。爪楊枝を当てて紐で巻きました。たぶんこれでいけると思います。
いけると思っていたのですが、20日後に枯れているのを確認しました。反省点としては、折れた箇所をセロテープで巻くべきだったということです。おそらく結果は違っていたでしょう。でもいいです。もう1本が急に生長し出した気がします。
よく育っている方は1本枯れて2本になりましたが、2017年4月3日に一回り大きな鉢に植え替えました。その1週間後ぐらいに根元付近で横に出ている枝も切りました。
小さい方の苗は2本とも枯れてしまいました。それで、2017年4月26日に処分しました。そこに一緒に植えていたアボカドの種は大きなプランターに移植しました。
2017年6月4日現在、2016年に発芽したグァバの実生苗は、最後の1本になりました。しかし、この1本は順調に育っているといえます。
2017年8月14日現在、間引きして1本に絞った実生苗が順調に生長していることが確認できました。2018年の夏で発芽してから丸2年です。いくら頑張っても発芽してから実が生るまで2年かかるようです。
2017年9月24日現在、苗木はだいぶ安定してきました。幼木から成木に移りつつあるようです。来年には実が生ると思います。もしそうなったら発芽から2年で、どうやら最短記録は2年を切るのは無理なようです。1年ではまだ幼木だからです。
2018年1月27日現在、実が生るのは夏〜秋だと思ったのですが、早くも蕾がたくさんついていました。2017年の秋の分が今咲くのでしょうか。これらの蕾が実になるのか興味津々です。
2018年3月4日現在、1ヶ月前の蕾がほぼそのまま残っています。寒いので変化が止まってしまっています。