果樹栽培を中心とする趣味の実践記録

こんにちは。熊の実です。

今回は「め」で始まる鹿児島弁の単語を挙げています。「め」で始まる鹿児島弁の単語はほかの五十音から始まる単語と比べてあまり多くなくて、「ま」行では「む」と同じぐらいで最も少ないです。重要度は普通です。

10番の「メイヤグッ」（来る）は「参り上がる」でしょうか。私の自己流の暗記法ではそのように思っています。

17番の「メゲ」（眉毛（まゆげ））について：「まゆげ」が「めげ」になるこの感じがわかりますか。

29番の「メジロ」は「ホホジロ」という鳥であって、いわゆるメジロ（目白）ではありません。

31番の「メストイゴロ」（おべんちゃらいい）のように、「〜の人」を「〜ゴロ」と言います。ちょっと軽蔑の意味が加わってしているような気がします。

61番の「メヤシ」（たやすい）は、私は「モヤシ」と言っていました。

68番の「メンツ」（雌）は、知っていないとわからないと思います。面子（めんつ）のことと思うかもしれませんし。今では「メス」と言うと思います。

69番の「メンツンタマ」（眼球）は、私は単純に「メンタマ」と言っていたと思います。第一、「メンツンタマ」という言い方を知りませんでした。

71番の「メンドン」（お化け）について：子供の頃、まだお化けが怖かった頃、夜の暗闇でわざと恐がらせようとして「メンドンガキタ〜」とかお化けのふりをされていました。

以上です。重要かと言われればそこまでない気がします。

それでは、また。