フルーツを食べて種から育てる

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トップページ > フルーツを食べて種から育てる > 1年9ヶ月になるパッションフルーツの開花

発芽から1年9ヶ月になるパッションフルーツの開花の観察と人工授粉

2016年8月に種から発芽したパッションフルーツ(パッシフローラ エドゥリス)が2018年5月中旬で約1年9ヶ月になります。ベランダで鉢植えであんどん仕立てにして育てています。1年8ヶ月経った2018年4月にたくさんの花芽をつけ、5月に咲きました。5月16日現在、朝に3輪咲いて、累計8輪咲きました。



パッションフルーツの花2018年5月9日に最初の花が咲いたのですが、写真を撮れませんでした。よって、この写真の花は2輪目です。一応授粉しましたが、うまくいったかどうかはわかりません。
(2018年5月11日9:53)
パッションフルーツの花5月12日には一気に3輪咲きました。これで今年の通算5輪目です。
(2018年5月12日10:02)
パッションフルーツのつぼみ5月16日に咲きそうな感じの蕾。先端が白っぽくなってくるともうすぐ咲くサインです。
(2018年5月16日9:40)
パッションフルーツのつぼみ先端が開いてきました。もうすぐ萼が広がります。
(2018年5月16日10:02)
パッションフルーツの花咲きはじめて6分経過しました。けっこう短時間で変化します。どこの時点を開花終了とするかという問題はありますが、長く見積もっても12分未満で咲きました。今日咲いた花3輪のうち、時系列ではこれより早く咲いてしまったのがあるので、それを1輪目として、これを2輪目とします。
(2018年5月16日10:08)
パッションフルーツの花さらに7分経過しました。開ききった感じです。
(2018年5月16日10:15)
パッションフルーツの花これが時系列で今日の1輪目となります。これは1つ前の写真の花より早く開ききっていたので1輪目としています。直前の写真の花が2輪目となります。
(2018年5月16日10:15)
パッションフルーツの花時系列で今日の3輪目。これは2輪目が開くところの動画を撮影している間に、ほぼ同時に開いてしまっていました。
(2018年5月16日10:15)
パッションフルーツの花写真の一番上の花が今日の1輪目(通算6輪目)。左下が今日の2輪目(通算7輪目)。その右下(写真中央下)にある花が今日の3輪目(通算8輪目)。
(2018年5月16日10:15)
パッションフルーツのつぼみその次に咲くのがこのつぼみ。10輪目になります。
(2018年5月16日11:35)
パッションフルーツのつぼみまだまだ予備軍がたくさん控えています。
(2018年5月16日11:35)
パッションフルーツの実最も大きくなっているのは5月12日に咲いた3輪のうちの最も下に写っている1輪の子房が膨らんだもの。
(2018年5月16日14:06)
パッションフルーツのツルと花と実上から見た全体の中のこの実の位置。中央付近にあります。
(2018年5月16日14:06)

まとめと今後の予定

2018年5月16日朝に3輪咲いて、5月に入ってから8輪咲きました。最初の5輪のうち、3輪は子房が膨らんできたので人工授粉は成功したようです。黒板消しのような形のおしべから花粉がうまくでてこない場合もあったりするので、その場合は爪楊枝で開いて花粉を取り出して授粉しました。これまでの5輪の花の受粉率は思ったほど高くなかったです(私個人の場合の比較)。

これから続々とつぼみができてくるので、全部授粉が成功したとすれば実がかなりの数になり、木の負担が大きくなると思われます。そういう意味では適度に受粉が失敗することは悪いことではないといえます。もちろん成功率100%を目指してやっていますが、今日授粉した3輪を除いた5輪では子房が膨らんできた花は5輪中3輪で60%となっています。

動画もあります。










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