
(2018年6月7日)
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2018年5月9日にパッションフルーツ(パッシフローラ エドゥリス)の最初の花が咲いてから5月20日までに14輪の花が咲きました。まだまだたくさんのつぼみが控えています。そこで、2018年秋の終わりまでに何輪の花が咲いて何個の実が生るかを記録していくことにしました。
2018年5月9日に最初の花が咲きました。そして7月10日に最初の収穫となりました。7月10日の収穫した実が5月9日に咲いた最初の花のものであるとは限りませんが、最初の1週間ぐらいは平均して1日1輪のペースで咲きましたので、開花から果実の収穫まで2ヶ月未満だったことになります。
今回の収穫分は紫色になっていませんが、物産館で見かける市販のパッションフルーツは、紫色のほかに黄色いものもありますので、もともと黄色い品種であった可能性もありますが、エドゥリスのように紫色になる品種でも黄色いうちに落果することもあることがわかります。仮に紫色と黄色を並べてあっても、とても同じ木から収穫した果実だとは思えないですね。2016年7月18日に黄色い果実を収穫したことがありますが、味は紫色になった果実と遜色なかったという記憶があります。また、3週間ほど熟成したら腐りかけの味がして美味しくなかったので、今回は1週間から10日ほどで食べようと思います。
なぜ紫色にならないうちに落果したのかについては、もう7月中旬に入る時期なので、暑いと黄色い状態で落ちてしまうような気がしています。
7月12日午後に4個目が落果しました。当初は1週間熟成するつもりでしたが、真夏に1週間も放置すると腐ってしまいそうなので、4日目ぐらいに割ってみようと思います。
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