
(2016年8月18日)
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2016年夏から枯れずに育ってきたパッションフルーツの実生苗1本を単独の鉢に移して、冬にもきちんと管理するための準備をこの秋からするつもりです。大き過ぎない鉢に植え替えて、秋のうちにできるだけ生長させて、適当な時期に園芸リング支柱であんどん仕立てにすることです。巻きひげがでてきて、ひとりでにバネのように巻くので、それを人為的に園芸リング支柱に巻き付ければあんどん仕立てができます。これらをやっておけば寒い日は室内に移したり、天気のいい日はベランダに出したりして、苗の管理が容易になります。
2016年の夏に昨年の種から発芽したパッションフルーツの実生苗が1本枯れずに育っています。この実生を越冬させるためにこの秋から対策を講じようと思います。まずは、室内に取り込みやすくするようにちょっと小さめの鉢にすることです。百均から買ってきて移植する予定です。土は市販の培養土を使います。そして、秋の間にできるだけ生長させて、園芸リング支柱で支えるところまでもっていきたいと考えています。
2016年11月10日に、室内への移動用に新しい鉢を買ってきて植え替えました。3本まとめて植えました。これで移動する鉢の個数も1個減りました。